【うつ病インタビュー Vol.3】職場の解雇と恋愛のもつれから。

うつ

こんにちは!イベント起業家えいきです。

今回で3人目のインタビュー記事となります。

兼ねてから『仕事のストレスやプライベートでの悩み』を抱える人達へ、イベントを通じて憩いの場を提供し、もっと笑顔とワクワクを届け心の豊かな日本人を増やしたい!!そう伝え続けてきましたが、「うつ病を改善したい」や「自殺などが減る社会」を創造していくために、実際に患ってしまった方のお話を多くの人に知っていただく活動としてインタビューを始めました。

それではご覧ください。

『職場の解雇と恋愛のもつれから。』

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【名前】アッポーさん(仮名)

【年齢】33歳

【職種】事務

【取材】2017年7月21日

インタビュアー:TSUNAGU.代表えいき

ライター:島袋 智輝(しまぶくろ ともき)

―まず初めに、どのような経緯で症状が表れ始めたのでしょうか?

今から4年ほど前になります。

当時は食品関係の会社で働いていたのですが、年末年始の忙しい時期に胃腸炎になってしまい1週間ほどお休みを頂かなくてはなりませんでした。食品関係の会社でしたので、胃腸炎になってしまった無理やり出勤する、という訳にもいきません。

症状が落ち着いたので会社へ出勤すると、状況は一変していました。1月に解雇を命ぜられてしまったのです。会社からは「忙しい時期に休んだから」という回答でしたが、あまりに理不尽だったので調べてみると「事業の転換時期により人員削減が必要」とのことでした。

「物を盗んだ」と変な言いがかりをつけられたりもして、あまりにも突然のことすぎて驚きを隠せませんでした・・・。

1年契約の派遣社員でしたので、1年に満たない分の給料は貰えたのですが復職にまでは至りませんでした。しかも、本社に問い合わせたところ「解雇」ではなく、「自主退社」にさせられていました。会社を辞める際に担当の方から怒鳴り声や脅しなどの圧迫があり、余りの恐怖に何も言えず、結果的に「自主退社」になっていました。

恋愛に関しても余り上手くいかない時期と重なっていました。

この頃、同じ職場の男性とデートを数回したのですが、次第に会う約束をしてもなかなか会えなかったり、こちらから連絡をしても返事が来なかったり・・・・。

職場もプライベートも上手くいかず、徐々に体調を崩してしまうようになってしまいました。

―大変なご苦労をされましたね。どのような症状が出たのでしょうか?

具体的な症状としては、夜眠る事が出来なくなりました日中も急に涙が出るようになったり死にたいと思う気持ちが大きくなったりしました。あと食欲も無くなり拒食の症状が出て、普通に出来ていた家事も出来ない状態になっていました。

服にアイロンをかけようと思って、アイロンセットを取り出しコンセントを入れるまではよかったのですが、なぜかそこから手が止まりアイロンをかけられない状態まで陥ったときには自分でもビックリしました。。

うつ症状が出て1年間通院していたのですが、担当の医者がコロコロ変わるし、薬が通院のたびに増えるという状態が続いていました。母がこの病院の対応に不安を感じて、保健所に相談し、近くの病院を紹介してもらえました。

この紹介してもらった病院では、減薬する形で対応してくれたのもあり、次第に良い方向に進んでいきました。

―当時一番困っていた、悩んでいた事は何でしたか?

一番の悩みは親がうつ病に対して理解してくれなかった事です。

「うつ病は気持ちの問題なのだからやる気次第でどうにでもなる」という考えでしたので、理解してくれない親に対して凄く苦しかったです。

新しい職場で働く時は取り乱さないように、不安時に飲む薬を毎日飲んでいて欠かせませんでした。

―現在、症状としてはいかがでしょうか?

1年前は薬がないと眠れませんでしたが、現在では薬が無くても眠れる状態にまで回復しました。

昨年の2016年1月に今も就いている仕事が決まり、仕事が決まった2ヶ月後には彼氏も出来ました。彼氏は「うつ病」に対しても理解してくれています。

やる気が起きなくなっていた家事も洗濯や料理は程々にできるようになったので、あまり無理をしない程度に外との交流も図りながら回復に努め、家事が好きだった頃に戻れるくらいまで復活していきたいと思っています。

一問一答

●伝えたいメッセージ

無理をしないこと。そして周りが理解してくれないとキツい。特に家族!

なにか異変を感じたら、怖がらずに思い切って病院に行ってみよう!

診断して適正な処置をして症状を悪化させないようにする。

まずは『体を第一』に。一旦仕事から離れて休み、無理をしないことが大切

●今回のインタビューを受けて
少しでもうつ病に理解できる社会になったら良いなと思いました。

普段話さない自分のことを人に話をできたことと、理解してくれる人がいてくれたことが嬉しかったです。

●オススメ本

うつヌケ

作者がうつ病をどうやって抜け出したか。わかりやすく書いてありマンガだから読みやすい。

●TSUNAGU.に期待すること

人と話すことがリフレッシュになるから、交流の場をもっと広めていってほしい。

気軽に参加できる「食事会」とかがあったらいいかも。

以上。

過去に島袋ライターに書いていただいた記事

うつ病インタビューVol.1

うつ病インタビューVol.2

鬼ごっこレビュー

人狼ボードゲームレビュー

インタビュアー感想

TSUNAGU.代表えいき

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今回のインタビューは、前回のうつ病のインタビュー記事をFacebookで投稿したのを見て、うつ病の告白をしてくれたのが始まりでした。思い切ってインタビューの依頼をしたところ「私でも役に立てるなら」と快くOK!してくれました。ご自身の「つらかった体験」を人に話すということは簡単そうですが、とても勇気がいることで誰でもできることではありません。

ご協力いただき、本当にありがとうございました!!

【インタビューをして感じたこと】

●このご時世(数年前)に圧迫的なパワハラで退社させる会社があることに驚きました。

●悩みは1人で抱え込んでも解決されないケースがほとんどなので、人と話せる場や交流できる環境が重要だなと改めて感じました。とはいえ、1度も参加したことないイベントに行くハードルは高いので、TSUNAGU.のイベントはどんな人が参加していてどんな会なのかを写真や言葉でできるだけ伝わるように発信し、気軽に参加しやすい空間を創っていきたいと思います。

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